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ガチガチガチの肩甲骨はマッサージではがして、肩甲骨の動きを取り戻そう!
こんにちはオークス鍼灸整骨院です!
前回は肩甲骨と肩こりの関係性についてお話しました。
今回はお家時間が増えた今!お家でやりたい簡単な肩甲骨はがしマッサージをご紹介いたします(^^)/
前回の肩こりについてのブログでも肩甲骨について書きましたが、肩甲骨は背中の上の方についている、平べったい逆三角形の骨です。
肩甲骨は多くの筋肉が関わることで、6方向に動くことができます。
肩甲骨が正しい位置からズレてしまうと、正しく使えず肩こりや猫背の原因になってしまいます。
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あなたの肩甲骨ははがれてる?セルフチェック✔
まずは自分の肩甲骨がどのくらい動くのかチェックしていきましょう!
①挙上
・両足を腰幅に開いて立ちます。
・両腕を身体の横に垂らします。
・腕を垂らしたまま、肩をすくめ、ストンと落とします。
◯ 10回ほど繰り返して疲労感を感じない。
✕ 動作を繰り返すと肩から背中にかけて疲労感を感じる。
②下制
・鏡の前で両足を腰幅に開いて立ちます。
・両腕を身体の横に垂らします。
・腕を垂らしたまま、肩を真下に下げます。
◯ 鏡をみて鎖骨が床と平行になっている。
✕ 肩を下げても鎖骨が下がらず、V字のまま。
③上方回旋、挙上
・両足を腰幅に開いて立ちます。
・両腕を身体の横に揃えます。
・肘を曲げずに、大きな弧を描くように頭の上で手のひらを合わせます。
・上体を床と垂直にしたまま、腕を耳の横につけます。
◯ 上体が傾かず、腕を耳の横につけられる。
✕ 腕が耳の横を通らず、前に傾く。
④上方回旋、挙上、下方回旋、下制
・背中に右手を上から、左手を下から回します。
・回した両手の指を背中で合わせます。
・逆も同様に行います。
◯ 指先が合う。
✕ 指先を合わせられない。
⑤内転
・壁に踵と頭をつけ、両足を揃えて立ち、自然に両肩を壁にピッタリくっつけます。
・その姿勢のまま、片方の手のひらを腰の隙間に入れます。
◯ 手のひらに軽い圧がかかる。
✕ 両肩を壁につけようとすると、腰が手の平に圧がかからない。
⑥挙上
・右手で左の肩を上からおさえます。
・左側の腕を肘を曲げずに、真横に弧を描くように120度まで上げる。
◯ 120度まであがる。
✕ 90度以上腕が上がらない。
みなさんはいくつできましたか?
出来ない項目が1つでもあったあなた!肩こり予備軍かも…
ぜひ今回紹介するマッサージを家や空き時間にやってみましょう(^o^)
ガチガチな肩甲骨ははがして肩こりを予防しましょう!
- 肩甲骨はがしマッサージ
マッサージで筋肉の血流を改善させ、筋緊張をやわらげましょう!
マッサージをする時は揉むというよりも、人差し指先と中指の第1関節の腹を使って、押さえながら揺らす様にマッサージするとやりやすいです。
1箇所20秒〜30秒を目安に痛気持ちいい強さで行います。
①僧帽筋上部
首すじから肩にかけて走行している筋肉です。
僧帽筋上部に肩こりを感じている人がほとんどではないでしょうか?
首すじに指を当てて左右マッサージを行いましょう。
②大胸筋上部
胸の前を走行している筋肉です。
大胸筋が固くなってしまうと、両肩が引っ張られて猫背になってしまいます。
鎖骨の下に指を当て、鎖骨に沿って左右マッサージを行いましょう。
③胸鎖乳突筋
鎖骨の内側と胸骨から耳の裏にかけて走行している筋肉です。
頭の重みの影響を受け、固くなりやすいです。
首を真横に向けた時、向けた方とは反対側の首すじに筋が浮き上がります。
そこに指を当てて左右マッサージを行いましょう。
④大円筋
肩甲骨の下のとがったところから上腕にかけて走行している筋肉です。
猫背姿勢などにより、肩甲骨が開いていると固くなりやすくなります。
右腕を左の脇の下に伸ばし、脇の後ろ側をマッサージじしましょう。
右も同様に行います。
下がりすぎると大円筋から外れてしまうので注意!
また肩こりの予防には
・同じ姿勢を長くとり続けることをしない。
・蒸しタオルなどで肩を温め、筋肉の血流を良くする。
などがあります。
肩こりは肩周りや首周りの筋肉が固くなってしなうことで起こりやすいです。
そんな筋肉のコリや疲労感を取り除いてあげることが重要です。
筋肉が固くなってしまう原因は、筋肉の血流が悪いことが関係します。
- 肩こり・猫背整体
心地よいリズミカルな刺激で優しく筋肉をマッサージします。
優しく筋肉に刺激を加えることで血流の改善を促し、『疲労回復』『コンディション維持』に効果的です。
筋肉本来の働きを甦らせたり、潜在能力を発揮させる働きがあります。
強い刺激が苦手な方でも気に入っていただける手技です。
ガチガチの肩甲骨でお悩み方は、お気軽にオークス鍼灸整骨院 佐倉志津店・柏店にご相談下さい(^^)