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頭痛で悩むあなたは必見!! ”緊張型頭痛”を徹底解説!!
こんにちは!オークス鍼灸整骨院です(^^)
前回は頭痛のメカニズムについてお話をしました。
今回は前回の内容を踏まえた上で、緊張型頭痛についてお話をしていきます!
もくじ
- 緊張型頭痛の症状
- 緊張型頭痛の原因
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稀発反復性緊張型頭痛
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頻発反復性緊張型頭痛
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慢性緊張型頭痛
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肩こり 猫背整体
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アロママッサージ
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スポーツマッサージ
皆さんの中にも自粛期間中やお仕事中に頭が痛くなったという方は多いのではないでしょうか?
頭痛の中でも一般的に多いといわれているのが「緊張型頭痛」です。
「緊張型頭痛」とはストレス頭痛とも呼ばれ、頭の周りや首・肩・背中の筋肉が緊張するため起こる頭痛です。
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緊張型頭痛の症状
症状は頭全体がギューっと締め付けられているような頭痛が毎日、または週2~3日(午後~夕方に頻発)出ます。
動けないほどではない為、家事や仕事もこなせてしまうという方が多いのが特徴です。
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緊張型頭痛の原因
「緊張型頭痛」の一番の原因は心身のストレスです。
例えば・・・パソコン作業やデスクワーク、スマートフォンなど長時間うつむいた姿勢を続けると首や肩、背中・頭の筋肉が緊張し血流が悪くなってしまいます。
その結果、筋肉が疲労し神経が刺激され“頭痛”として現れます。
精神的ストレスを受けた場合も同じようになります。
緊張型頭痛には様々なタイプがあります
一次性頭痛の「緊張型頭痛」はさらに頭痛の発生頻度により3つに分けられるんです!
診断基準と合わせてご自身の症状と照らし合わせてみてください。
ずーっと悩んでいた頭痛解決の糸口が見つかるかもしれませんよ(^^♪
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稀発反復性緊張型頭痛
一般的には頭痛が起こる頻度は稀であるといわれています。
症状名が稀発なくらいですからね!
頭の両側に痛みを感じたり長い期間痛みを感じるのがこの症状の特徴ともいえます。
【診断基準】
A. 平均して1か月に1日未満(年間12日未満)の頻度で発生する頭痛が10回以上ある
かつB~Dの項目に該当すること
B.頭痛は30分~7日間持続する
C.4つの特徴のうち少なくとも2つの特徴が該当する
1 両側性 2 圧迫感または締め付け感 3 痛みの強さは軽度~中等度 4 日常的動作により増悪しない
D.両方の特徴に該当する
1 悪心や嘔吐はない 2 光過敏や音過敏はあってもどちらかのみ
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頻発反復性緊張型頭痛
稀発反復性緊張型頭痛と比べて多く頭痛が発生するため頻発性!
前兆のない片頭痛に併発することが多く、
片頭痛患者が緊張型頭痛であるケースでは、
痛みが起こった頻度とタイミングを記録して残しておくことが症状改善の糸口になるかも!?
【診断基準】
A. 3か月以上 平均して1か月に1~14日(年間12日以上180日未満)の頻度で発生する頭痛が10回以上ある
かつB~Dの項目に該当すること
B.頭痛は30分~7日間持続する
C.4つの特徴のうち少なくとも2つの特徴が該当する
1 両側性 2 圧迫感または締め付け感 3 痛みの強さは軽度~中等度 4 日常的動作により増悪しない
D.両方の特徴に該当する
1 悪心や嘔吐はない 2 光過敏や音過敏はあってもどちらかのみ
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慢性緊張型頭痛
頻発反復性緊張型頭痛の進化系。
連日、連日とにかくずーっと頭が痛くてしょうがない状態です…。
痛みが続くようなら慢性緊張型頭痛になる前に!
頻発性反復性頭痛で病院へ行ってきちんとした治療を受けてもらいたいと思っています。
【診断基準】
A. 3か月以上 平均して1か月に15日以上(年間180日以上)の頻度で発生する頭痛がある
かつB~Dの項目に該当すること
B.頭痛は数時間~数日間、または絶え間なく持続する
C.4つの特徴のうち少なくとも2つの特徴が該当する
1 両側性 2 圧迫感または締め付け感 3 痛みの強さは軽度~中等度 4 日常的動作により増悪しない
D.両方の特徴に該当する
1 光過敏、音過敏、軽度の悪心のいずれかひとつの症状 2 軽度の悪心や嘔吐
日本頭痛学会・国際頭痛分類委員会 訳:国際頭痛分類 第3版 beta版 医学書院: 2015,より引用
少し細かくなってしまいましたが、自分の頭痛はどれに当てはまるのか確認してみてください。
特に3つめの慢性緊張型頭痛は片頭痛と症状が似ているため、素人では判断しきれません。
早めに医療機関を受診するのがいいかと思います。
医療機関を受診する前のポイントとして、頭痛が起きた時にメモを残すようにすると傾向が見れるのでとてもいいです。
メモの内容としては
・発生日
・症状
・体調
などを記載するのがおすすめです。
自分の頭痛のリズムがわかってくるので、予防しやすかったり、医療機関を受診する際に診断がつきやすくなります。
緊張型頭痛には様々なタイプがありますことがお分かりいただけましたか!?
前回も少し記載しましたが「緊張型頭痛」は大きな性差は特にありませんがやはり女性のほうが1.5倍ほど多いです。
そして20代~30代の働き盛りの年代に多く見られます。
お仕事のストレスや長い時間のデスクワークにより筋肉の緊張が高まります。
頸・肩・背中周りの筋肉の緊張が高まることにより、
血液循環が悪くなり脳に向かっていく血液も弱くなるので“頭痛“がより出やすくなります。
血液の流れを良くするには適度な運動、ストレッチは欠かせません。が!!
ここでオークス鍼灸整骨院の緊張型頭痛の皆様のためのおすすめメニューをランキング順にご紹介します!
- <第1位>肩こり 猫背整体
猫背は肩周りの筋肉にとても負担のかかる姿勢です。
猫背をそのままにしておくと、首から肩にかけての筋肉は日常的に緊張してしまいます。
緊張した状態が続くと、筋肉の血流が悪くなることで固くなってしまいます。
肩周辺の筋肉は首、頭の後ろ側へと続いているので、猫背や肩こりを放置していると頭痛に繋がります。
肩こり 猫背整体で姿勢を正し、普段、負担をかけている姿勢や歪みを安定させることで負担をかけても症状が出にくい身体を作っていくことで頭痛のお悩みを減らしていくことができます!
頭痛に悩んでいる方はオークス鍼灸整骨院で根本から改善してみてはいかがでしょうか?
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<第2位>アロママッサージ
オークス鍼灸整骨院のアロママッサージでは4種類の香りの中からお好きな香りをお選びいただけます。お好みの匂いを感じながらゆったり頸・肩・背中をほぐしましょう。
アロマの香りと優しいマッサージで心身ともにリラックスしていただけると思います。
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<第3位>スポーツマッサージ
心地よいリズミカルな刺激で優しく筋肉をマッサージします。
優しく筋肉に刺激を加えることで血流の改善を促し、『疲労回復』『コンディション維持』に効果的です。
筋肉本来の働きを甦らせたり、潜在能力を発揮させる働きがあります。
強い刺激が苦手な方でも気に入っていただける手技です。
アロママッサージやスポーツマッサージはストレス解消にとてもオススメな施術です☆
気になる方はぜひ、オークス鍼灸整骨院 佐倉志津店・柏店にご相談ください!
次回は片頭痛についてお話をしていきます(^^)